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代表メッセージ

皆さんはじめまして!代表の峯岸です。今回は私の想いをお話ししたいと思います。

現在、地球規模の環境・社会問題提言のためのSDG’sが語られていますが、私も1992年のブラジル地球サミットをきっかけに環境教育の現場を歩んできました。


その後2010年に、自然教育プログラムを提供する一般社団法人を設立し、都市部における子育て家庭向けに、自然から「生き方・価値観」を学び、子どもも大人も「しなやかに自律」すること、そして家族が共に過ごす時間を通して、生活の中で喜びを享受し、心豊かな生活を送ることの大切さを伝えてきました。


また2018年には、千代田区のとあるビルに作った屋上菜園で行った、小さな自然生態系の回復と親子関係に関するスクーリングで、都市部にある家庭や、企業の従業員は、土や草花に触れる体験が極端に少ないことを実感し、さらにストレスを多く抱える都市部の人には、この屋上菜園が精神的に大きな価値を提供したことがわかりました。


土に触れ、作物を作り、自然を愛で、美味しく食し健康となる。これらは単なる作業ではなく、生活の一部として循環し、生産から廃棄までをトータルで体験・学ぶことが重要です。

その体験や学びが、農業の現状とそれを取り巻く社会環境への問題を各自に考えさせるきっかけにもなります。

さらに自分で育てた自然物を食べること、有機及び日本の土地に根付いた食を意識することや、食にまつわる正しい健康への知識を学ぶことは、自身の健康増進に貢献できます。

また家庭菜園やガーデニングなど、個人が緑を育むことは、家庭や小さなスペースでできる緑化であり、温暖化などの自然環境問題を考えるきっかけにもなるでしょう。個人では小さな力ですが、多くの人が緑を育てるようになれば、みんなの力が合わさる事で、改善に貢献できるかもしれません。

体験や学びを、単なるその場限りのものとせず、さらに一歩踏み込んで生き方としてとらえる事ができれば、さらに多くのものが見えてくるはずです。


例えば、菜園で自ら育てた野菜を商品化し販売する仕組み。

菜園を利用する人達が、菜園を取り巻く街・地域を回遊し活性化するための仕組み。

菜園として利用する場所を提供者することが、都市の緑化や、防災意識の向上などの環境改善になる仕組み。

そんな様々な仕組みをビジネスモデルとして構築することで、高齢者や障碍者を含めた、多くの人の雇用問題改善に貢献するできるかもしれません。

また菜園における生産にとどまらず、各地域の生産者が参加することで、その地域への窓口として活用できる仕組みができ、新しいビジネスが生まれるかもしれません。


多様な人が様々な形で関わりあうことで新しいビジネスやシステムが生まれる。

そしてそれにより誰一人とり残されず、環境の調和した持続可能な社会が維持される。

そうした社会を目指して、みのりが人や物、社会、自然、様々なものをつなぐプラットフォームになれればと思っています。

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